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専務ブログ

東京都指定文化財「浅野内匠頭邸跡」2024.07.25

東京都中央区明石町にある
浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)邸跡は、
東京都の都指定文化財です。

「忠臣蔵」の題材にもなっている
元禄14(1701)年3月14日の「赤穂事件」、
元禄15(1702)年12月14日の
「吉良邸討ち入り事件」で、
お家断絶となった播磨国の
赤穂藩・浅野家の江戸屋敷跡地です。

現在の聖路加国際病院と
河岸地を含む一体に、
浅野家の江戸屋敷があったそうです。

先日、街歩きイベントに参加した際の
ガイドさんの説明から、
浅野内匠頭邸跡がある
この明石町という地名は、
浅野家の地元である
播磨国(兵庫県)の明石に
ちなんでつけられたと知りました。

明石町は自宅からも近く、
子どものころから
馴染みのある場所でしたが、
そんな由来があったとは新たな発見でした。

みなさんもお近くにお出かけの際は
立ち寄ってみてはいかがでしょうか。