今回は、消費税増税や建築費用の負担軽減などで、二世帯住宅を検討されている方が多いことから、二世帯住宅の間取りで失敗しないための3つのポイントをお伝え致します。先日、住まいの情報サイト「おうち*くらぶ」で、「二世帯住宅にする場合、絶対に別々にしたい場所はどこですか?」というアンケートが実施されました。
その結果
第1位 | トイレ | 18% |
---|---|---|
第2位 | キッチン | 17% |
第3位 | 浴室 | 16% |
第4位 | リビング | 13% |
第5位 | 洗面脱衣所 | 12% |
という数値がでました。プライバシーをなるべく確保したいという思いと水まわりは女性のこだわりが強いというのが影響しているように思います。特に使い勝手が重視されるキッチンは、なるべく分けたい方が多いようですね。
二世帯住宅で抑えるべきポイント
二世帯住宅では、起きる時間、寝る時間、よく使う部屋など生活スタイルが異なる親世帯・子世帯が同居することになります。
これらを踏まえたうえで、二世帯住宅の間取りを考える際は、下記3つのポイントを抑えておきましょう。
①1日の生活スタイルの照らし合わせ
・・・二世帯住宅では騒音の問題も度々出てきます。起きる時間や寝る時間など一日の生活スタイルをお互いに考えておきましょう。
・・・二世帯住宅では騒音の問題も度々出てきます。起きる時間や寝る時間など一日の生活スタイルをお互いに考えておきましょう。
②別々にしておきたい場所の希望
・・・共有型にするのか完全分離型にするのか、間取りの希望を決める際にとても大切なことになります。
③土地や費用の相談
・・・予算や希望の実現具合など、後々の大きな問題にもなりかねないので、なるべくはっきりさせておくことをおすすめ致します。
一生に一度の買い物で後悔しないためにもあせらずじっくりとした計画でのお家づくりをして下さい。
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