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床暖房が必要な場所とは?2024.09.17

お部屋の空気を汚さずに足元をじんわりと温めてくれる床暖房。ご家族で過ごす時間が多いリビングには床暖房を導入するケースが増えています。

広範囲に床暖房パネルを敷き詰めればお部屋全体が温まりますが、初期費用を抑えるために床暖房面積を最低限にしたい場合は、どこに設置したらよいのでしょうか?

例えば、ダイニングセットやソファーなど、まずは家具の配置を考えて、必要な場所だけを温めるようにすればコストを抑えることができます。この先、家族が増えるご予定があるなら、現在だけではなく将来的な家具の設置やリビングでの過ごし方なども想定した上で、床暖房の設置場所を考えるのもいいかもしれません。

「床暖房は光熱費が心配」というお声もよく聞きますが、パネルの電源スイッチを分割させ、半分ON半分OFFという使い方でランニングコストを下げることもできます。

キッチンではシンクの前に細長いタイプの床暖房パネルを入れたり、家事導線を考えて食器棚や冷蔵庫の前などにも床暖房があるとよいかもしれません。A3サイズ程度の小さな床暖房パネルも販売されていますので、脱衣所など狭いスペースにも設置できます。ヒートショック予防のためにも脱衣場にはぜひ床暖房の設置をご検討ください。