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地域活動

住吉神社祭礼の写真、兄と私2023.09.14

8月に行われた住吉神社例祭の時の写真で、
左が社長の兄、右が私です。

所属が違うので、それぞれ装束が違います。
兄は、お祭りを管理している
「二号地睦会」に所属しており、
その会長をしています。

私は住吉神社の宮元の
「佃住吉講」に所属しており、
兄弟で祭りの所属が違うのは
珍しいとよく言われます。

ちなみに「佃住吉講」とは、
住吉神社の祭礼や行事を運営する任意団体で、
1694年に前身の「佃嶋氏子中」が誕生し
1947年に「佃住吉講」に名称が変わったという
とても歴史のある団体です。

祭りではそれぞれ役割も違います。
神社から宮神輿を出す「宮出し」、
神社へ宮神輿を戻す「宮入り」がありますが
これは佃住吉講に所属している人が行います。

宮出し後、宮神輿を御旅所まで運びますが
その後は各町内会の各睦が宮神輿を担ぎます。
兄は勝どきの町内を担ぐ行程を管理しています。

このように私たち兄弟は
祭りでも持ち場が違っていますし
同じように会社でも業務を分担しています。
兄弟ならではの連携も
功を奏しているかもしれませんね。

男兄弟なので普段はそれほど話しませんが
祭りのこととなると会話がとても弾みます(笑)。

これからも地元の伝統行事を守り、継承しながら
地域を盛り上げていきたいと思っています。